イギリス大学院留学の費用をどうにかこうにか工面するには
わたしは2022年から2023年まで、イギリスのDurham University(ダラム大学)の修士課程でTranslation Studiesを学んでいました。
留学するにあたって、一番の悩みの種は、やはり費用面でした。
ロンドンの大学は高すぎるし滞在費がかかりすぎるので、却下(コース内容からも、ここで学びたいと思える大学が見つからなかった、という事情もあります)。
ダラムを選んだのは、Translation Studiesのコースに、松田青子さんや小野正嗣さんの小説を英訳していらっしゃるAngus Turvill先生、そしておもにノンフィクションを訳していらっしゃる岡久悦子先生がいらっしゃったからです。
ただ、ダラムはロンドンから遠く離れたイングランド北東部にあるといっても、カレッジ制を有する歴史ある大学ですので、学費が高かったのです。
結果的に、田舎だったので誘惑が少なく😂、生活費はある程度抑えられましたが、2022-2023年度の学費は21,750ポンド。当時のレートにして、約340万円でした。
さらに、寮費は1年間で約7800ポンドでしたから120万円超え、そしてここに食費などの生活費が上乗せされ、渡航費、準備費用、学生ビザの取得費用などなど・・・
ということで、合計600万円くらいは必要だったわけですね。しかも、為替レートによっては何十万円も変動します。
こんな金額、留学生の大半を占める20代の若者がかんたんに用意できるわけがありません。でも、留学したいという強い気持ちがある方は大勢いるわけで。
そこでわたしはどうしたか、という話を書きたいと思います。
個人的な話がだいぶ多くなりますので、申し訳ないのですが自由課金記事とさせていただきます(大々的に公開したくないので・・・)。記事を読んで、妥当かなと思われる金額を投げ銭してくださいましたらうれしいです。
10月11日追記:閲覧数が数日で100人を超え、びびっているので有料記事とさせていただきます。ご了承くださいませ・・・
ただ、わたしの使った(泥臭い)方法をできる限り書きますので、お役に立てると思います。
必要な方に届けばそれで十分です。

